個展「ディストピア・ランド」

3/1より、個展「ディストピア・ランド」を開催します。
東京藝術大学での首席の受賞が決まった修了制作ですが、そのさらなる全力アップデート版として、
様々な分野の専門家をお招きしたレクチャーシリーズ「ディストピアの学校」、
ディストピア時代の食を擬似体験できる「Dystopian Cocking Studio」、
アーティストの発想と制作プロセスを体験できる共創ワークショップなど、
より世界観に没入いただける多数のプログラムと仕掛けをご用意してお待ちしてます。
作品自体も、藝大卒展から色々と大幅アップデート予定です。

CCBTのアーティストフェローとしての活動となります。
ご予定マークしつつ、お楽しみにしていただければ幸いです。

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市原えつこ 展覧会「ディストピア・ランド」

展覧会ウェブサイト

会期 2025年3月1日(土)〜3月16日(日)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
開館時間 13:00〜19:00
会場 シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
観覧料 無料
主催
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT](公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京)
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最悪な時代に、人はどのようにしぶとく生きられるのか?
Living tenaciously through the worst of times
混沌の時代を生きる我々に必要なのは、まやかしの「明るい未来像」ではなく、どのような絶望的な未来が到来したとしても生き延びていけるしぶとい精神性なのではないか?「ディストピア」を予知し思い描く行為の、逆説的な前向きさに着目し、不確実な未来へのレジリエンスを得ることを目指して「ディストピア・ランド」構想がスタートした。
市原えつこによる「ディストピア・ランド」では、科学的リサーチや人類史を織り交ぜながら虚実の入り混じるパラレルワールドの日本像を具現化した展覧会と、関連プログラムとして各分野の専門家を招いたレクチャーシリーズ、多様なワークショップを開催する。これらは、「ディストピア時代の市民教育プログラム」であり、共にディストピア時代を力強くサバイバルするためのメソッドを身につけるための試みである。

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「ディストピア・ランド」
撮影・映像生成・編集:坂本麻人、田中和也
ヤギ神特殊造形:株式会社メイクアップディメンションズ
民謡歌唱:音弥
モーション開発:渡部知香
空気ビニール人形製作:ワヨー株式会社
鉄フレーム・什器制作:YANG SEHWAN
設営施工・照明:上條信志
グラフィックデザイン:畑ユリエ
取材協力:三島雄太、福島真人、原田裕規
編集協力:原田優輝
指導教員:小沢剛、西尾美也、山城知佳子
メンター:清水知子 、田中みゆき
マネジメント:島田芽依、小林玲衣奈、加藤夏帆
プログラムマネージャー:冠那菜奈
テクニカルディレクション:平瀬ミキ、渥美雅史
※ 本作は、シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]「アート・インキュベーション・プログラム」の一環として制作されます

市原えつこ 展覧会「ディストピア・ランド」

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