総務省の独創的な人(変な人)支援プログラム「異能vation」に昨年度から制作していた「デジタルシャーマン・プロジェクト」を採択いただきました。
研究機関に属していないフリーランスにとって非常にありがたい支援です。
奇妙なことをやり続けているといいこともあるものだと思いました、大事な機会としてしっかり活用していきます。http://www.inno.go.jp/h28/adoption.php
最終選考講評:今年度は新たに医学部門において異才を発揮してこられた「へんなひと」の大先輩である高須克弥氏(高須クリニック院長)がスーパーバイザーに参加し、合計8人のスーパーバイザーが一次選考(1218件より29件を選考)から最終選考まで、昨年までと同様、膨大な時間を費やして「奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦」の評価選考にあたりました。 今年度からは年齢制限も無くなり、小・中学生の応募も多数ありました。しかし、本人のこれまでの経験や能力ではなく、そして、全ての応募者の方に同じ土俵で審査を受けていただくために、例年同様、個人情報を開示せず、技術課題内容のみに対して評価選考を実施しています。最終選考以外の技術課題には完成された社会展開がすぐに可能な技術、すばらしいアイディアも含まれると思われ、できる限り「協力・協賛企業紹介マッチングプログラム」へ推薦したいと思います。 スーパーバイザーの評価選考は合議制ではありません。一見で理解できないようなチャレンジであっても、スーパーバイザーの直感が破壊的イノベーションの種になりそうだと感じた技術課題に挑む方が最終選考通過者となりました。