I am very pleased to present our new artwork “Future SUSHI” at “Roppongi Crossing 2022” in the Mori Art Museum!
森美術館で3年に一度開催される現代アート展「六本木クロッシング2022」で、新作「未来SUSHI」を発表いたします。
現代美術分野への参加はこれが初。「六本木クロッシング」は森美術館が2004年以来続けているシリーズ展で、学生時代に見て面白すぎて衝撃を受けて美術の分野に興味を持つきっかけになった展覧会でもあるので、今回オファー頂けて大変うれしかったです。
現代美術分野への参加はこれが初。「六本木クロッシング」は森美術館が2004年以来続けているシリーズ展で、学生時代に見て面白すぎて衝撃を受けて美術の分野に興味を持つきっかけになった展覧会でもあるので、今回オファー頂けて大変うれしかったです。
六本木クロッシング2022展:往来オーライ!/本展を紐解く3つの鍵
今回発表する新作「未来SUSHI」は、コロナ禍にどハマリし謎に話題になった機内食を自作する趣味「#自宅フライト」を起点に、2100年頃の社会状況や食の未来にまで妄想を拡張し、ディストピア感溢れる「未来のSUSHI」を次々と具現化する狂気の作品。未来から昔話をしてくれるPepper大将、暴走を続ける空港セキュリティゲートなど、あやしいブツが色々と登場します。
楽しく妄想しながら絶賛制作中で、ガンガン回転する寿司コンベアは機構設計のプロフェッショナル集団、株式会社TASKO様の機材・技術協賛が決定し大変頼もしいです。コンベア機構のテクニカルはTASKO木村匡孝さん&沖山良太さん&林民夫さんの鉄壁チーム、そして回転を極めしアーティスト中路景暁さんにご依頼させて頂いてます。
昭和感あふれるサイエンス・フィクション映像は、映像監督の坂本麻人さんに監修いただき、作品のロゴデザインは、国立台湾美術館でロゴがバズり中の畑ユリエさんに今回もお願いし、市原は未来SUSHI職人になります。
制作中の様子などちょくちょく垂れ流していきますので、出展作家さんの展示も含め、お楽しみにしていただければ幸いです。