「仮想通貨奉納祭」爆誕に向け、初のクラウドファンディングに挑戦

メディアアーティスト・市原えつこは、キャッシュレス時代の新しい奇祭「仮想通貨奉納祭」を開催するための資金を、日本最大のクラウドファンディングサービス「Readyfor」を通して2019年6月30日より2019年8月9日まで募集いたします。

企画者である市原えつこ(http://etsuko-ichihara.com/)は1988年生まれのメディアアーティスト・妄想インベンターとして活動。日本独自の文化とテクノロジーを融合させる作風で知られ、その作品は世界中のメディアで取り上げられてきました。死者と49日間共生できるロボット「デジタルシャーマン・プロジェクト」、触ると艶かしく喘ぐ大根「セクハラ・インターフェース」など話題性のある作品を手がけ、第20回文化庁メディア芸術祭優秀賞、世界的なメディアアート賞であるアルスエレクトロニカ栄誉賞など国内外の主要な賞を受賞しました。

セクハラ・インターフェースセクハラ・インターフェース

デジタルシャーマン・プロジェクトデジタルシャーマン・プロジェクト

近年は人類の根源的な営みである「奇祭・祝祭」に強い興味を持ち、ISIDオープンイノベーションラボとの共同プロジェクトとして秋田県男鹿市のナマハゲ行事を東京に移植する「都市のナマハゲ」を制作するなど実験を重ねてきました。その集大成として、2019年11月、都内商店街にてオリジナルの奇祭「仮想通貨奉納祭」の開催に挑戦いたします。

・仮想通貨で世界中からコインを奉納できるシステムを搭載した神輿
・バイオテクノロジーを用いて制作した御神体
・ロボットによる祝詞や舞・神楽の奉納

など、現代的なテクノロジーを融合させ独自解釈した神事をふんだんに取り込みます。
世界中から仮想通貨を集めてリアルタイムに神輿に反映させ、そして集まった仮想通貨は「土地の豊穣」のために再分配する……という前代未聞の奇祭となります。

仮想通貨神輿仮想通貨神輿

 

●今回のクラウドファンディングに関して

一般的な作品制作と異なり祭りの開催には運営人件費をはじめ多くの費用が必要です。今回は企業イベントでも自治体主催でもない、1人のアーティストによる個人プロジェクト。制作・開催資金すべてを自費で賄うことが難しく、初のクラウドファンディングに挑戦しました。
「仮想通貨神輿に祈りの言葉を捧げられる制作参加型コース」「仮想通貨神輿を担げる参加型コース」「提灯にお名前入れできるコース」などをはじめ、祭り参加型リターンを取り揃えております。

「お守り」リターン

「お守り」リターン

●仮想通貨奉納祭・開催概要

本年の開催場所としては、戦前より続く昔ながらの商店街「川島商店街」での開催を予定しております※会場、日時は調整のうえ、最終的に変更する可能性もございます。

日時:11/9(土)、11/10(日) 17:00~21:00(仮)
場所:川島商店街 東京行灯祭 内(予定)
〒164-0013 東京都中野区弥生町3丁目14-6
交通アクセス:東京メトロ丸ノ内線 中野新橋駅より徒歩8分
荒天中止
出入り自由、参加費無料
http://virtual-currency-festival.com/

※天候やその他の事情で予定日に決行できない場合にも、時期をずらして必ず実施致します。

●クラウドファンディングの詳細

・プロジェクトタイトル⁚
キャッシュレス時代の新しい奇祭、「仮想通貨奉納祭」爆誕₿
・URL⁚ https://readyfor.jp/projects/kisai
・目標金額⁚100 万円
・募集期間⁚2018 年 6 月 30 日(日)18時~2018 年 8 月 9 日(金)23 時
※ALL or Nothing 形式のため期間内に目標金額に達成しなかった場合は支援者に全額返金 となります。
・使用プラットフォーム:クラウドファンディングサービス「Readyfor」

今回、このプロジェクトにご賛同頂きご支援頂いた皆様には、作品への参加権や限定のグッズ等、各種 「リターン」をご用意してございます。上記サイト内をご覧ください。

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